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  • Education Tailor 松田

日本語能力試験は必要?

Education Tailorの松田です。


先日、留学生の方から「日本語能力試験は必要ですか?」という質問をいただきました。


結論として


『あった方がいいです』


日本は大手企業であれば、最初に書類選考があります。

書類選考が通らなければ、面接を受ける事すらできません。


企業が日本語能力を判断する基準は、


①日本語能力試験の有無

②出身校

③自己PR


①は資格で持っているかということです。

こちらは単純で簡単にアピールできます。


②は出身校の偏差値で判断します。

有名大学であれば、それなりに日本語ができないと入れないと判断されます。


③は自己PRで正確な日本語で書くのは当たり前(文法や表現が正しいという意味)ですが、

その中で自分がどのぐらい日本語ができるかアピールすることが重要です。


資格としてなくても、アピールできればいいですが、

あった方が更にアピールできます。



日本語学校では「その日本語じゃ面接は無理ですよ」とか言っている先生がいますが、

面接の前に書類選考です・・・誤字脱字の確認レベルでは足りません。


話せるだけでは面接に行けるのは、書類選考の無い企業だけです。

先生方もぜひ履歴書やESの書き方を細かく指導してください。



もちろん日本語能力だけが判断基準ではありません。

人柄や能力、語学力、色々な要因があります。

N4相当で就職を決めた学生もおります。



履歴書やESでお困りごとがあれば、ぜひご連絡ください。

マンツーマンでサポートします。


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